奈良時代末期から始まった河桁御河辺神社の例祭「御河辺祭」が行われます。
参加する若衆たちの装束から"はだか祭"ともいわれるこのお祭りでは、氏子6町から選ばれた頭人が中心になる「馬人行列」が特徴です。
宵宮は、正装した頭人が提灯を掲げた若衆たちに囲まれて囲まれて社参をし、当日の行列順番をきめる「みくじ取り」神事が行われます。

当日は頭人が乗馬し、若衆たちに囲まれながら宮入した後に、御輿1基と馬8頭による行列を組み、約8キロの道程を練り歩きます。
若衆たちの声が町中に響くにぎやかなお祭りです