坂東三十三観音霊場の第二十八番札所であり、承和5年(838年)に創建された古刹。
ご本尊は十一面観世音で、胎内に観音像をもつことから滑河観音として親しまれており、延命・安産・子育ての守りに徳があるといわれています。
この寺では毎年2月3日に節分会が執り行われ、開運招福・厄払いを祈願します。
護摩炊きをしたあと本堂にて豆まきをするのですが、仏様の前には鬼はいないということから、「福は内」の掛け声だけで豆まきをします。
参拝者には福を配る福豆のおすそ分けがあるそう。
とても趣のある節分会です。ご利益を授かりにでかけませんか。