山田大神楽は、明治19年から山田八幡宮例祭(山田祭)に参加している歴史ある民俗芸能です。東日本大震災で一時期中断しましたが、復活を遂げています。

山田町の一大イベントである山田祭で、山だ八幡宮の神輿の先頭に立ち道を清め、先導する役割を担ってきました。力強い踊りと賑やかな掛け声で厄を払い、福を呼ぶめでたい踊りとして受け継がれています。

獅子舞、子どもたちの笹踊り、恵比寿、おかめ、ひょっとこ、キツネなどが混じる演目もあり、賑やかに踊られます。