境内から湧く霊水で心身を清める神事です。

1941年を最後に途絶えていた禊を、平成24年に設立された「氏子青年ひたみち会」が72年ぶりに復活させ、以来毎年年末に行われています。

神職や氏子からの参加者は、ふんどし姿で鳥船と呼ばれる舟をこぐ動きを繰り返す準備体操で体を温めた後、境内のみそぎ場に移り、掛け声で気合を入れてから、冷たい水の中に入ります。その後、水の中で大祓詞を唱えながら心身を清めます。