山田八幡宮鹿舞は、東日本大震災で犠牲者が出るなど壊滅的な打撃を受けましたが、支援を受け、道具を借りるなどして活動を続けておられます。

明治時代より、山田八幡宮での奉納を続けている伝統芸能で、山から里に降りてきた精霊が祖霊と豊作のために舞い、鹿が踊る様子を描写しています。鹿頭に長い「カンナゲラ」を着けて踊るのが特徴となっています。

さまざまな活動をしていますが、山田八幡宮の例祭では神輿などとともに町内を巡行するので、じっくり鑑賞できます。