山田八幡宮祭典は、山田祭とも呼ばれ、山田町の一大イベントです。かつて源義経の身代わりで討ち死にした佐藤継信の守り神(清水観音)を祀る山田八幡宮で斎行される歴史と伝統のお祭りです。

神輿の巡幸、八幡大神楽、八幡鹿舞、さらには東北を代表する郷土芸能「山田境田虎舞」の奉納が行われます。

お祭りは二日間の日程で開かれ、初日が山田八幡宮の例祭、二日目は海に近い場所に建つ大杉神社の例祭となっており、山田八幡宮例祭では、町中を走り回る暴れ神輿が有名です。