年内最後の縁日に、1年間に納められた古いお札を焚き上げ、御利益に感謝する法要です。
山伏姿になり、護摩法の作法に則って護摩壇を設け、納め札が焚き上げられます。山伏の掛け声とともに大きな梵天を振り、参拝者の厄難を祓います。歴史と伝統を感じることができる清々しい法要ですね。
また、「御火加持」も執り行われます。自分の大切なものを護摩の火にあてることにより、ご利益を頂くことができるようなので、参加したいものですね。