香椎宮は約1800年前に神功皇后が仲哀天皇の神霊を祠給うたのが起源です。神功皇后は神のお告げを受けて海を渡り新羅を平定し、凱旋後仲哀天皇の御霊を鎮めるため神功皇后自らお祭りされたのは香椎宮の起源といわれています。

2日間かけて神輿が勇壮な行列を従えて参道を練り歩きます。

御祭神、神功皇后崩御の御忌日(御命日)である4月17日に近い日曜日に氏子の奉仕により執り行われる春の大祭りです。

※御神幸式は隔年で行われています。