成田市の無形民俗文化財に指定されている郷土芸能です。雄獅子・中獅子・雌獅子の3匹が舞います。

最初に常蓮時前で「花がかり」を舞います。終わると香取神社まで練りこみます。お囃子は太鼓二人笛七人です。
香取神社に到着すると神事が行われ、午後になると14曲からなる「ほんしば」を舞います。その中の見せ場である「けんか」が始まります。雄獅子と中獅子が雌獅子をめぐり喧嘩になりますが、最後は仲良くなって舞い納めとなります。