江戸のきっぷの良さと京都の雅が融合し、時代を経て盛岡独自の文化として受け継がれているのがこの盛岡山車です。秋の訪れを告げる恒例の行事となっています。

2019年は8台の豪華絢爛な山車が盛岡市内を練り歩きます。大絵巻パレードではすべての山車が勢ぞろいし、その姿は見るものを圧倒します。

盛岡市の無形文化財に指定されており、山車行事は1709年南部藩の街づくりが完成したのを祝い始まったと言われています。300年の歴史を感じながら、間近でぜひご覧ください。