日戸神楽は、1990年6月1日に盛岡市の市町村指定重要無形民俗文化財として指定されている、山伏神楽です。明治8年(1875年)日戸村の若者衆が運署して、下厨川村片原の日吉朝賢に師事して、「御神楽和合講」を組織したのが始まりとされています。

現在は、日戸神楽保存会が毎年1月2日に初舞、毎年8月15日に盛岡市玉山にある日戸八幡宮の例祭にて披露しています。また、芸術祭や神楽を楽しむイベントにも定期的に参加しているようです。