川上踊は市指定の無形民俗文化財で、約400年から五穀豊穣と平和を祈念して始められたものとされています。

毎年8月26日を踊りの日と定めていましたが、戦時中に中断され、昭和39年から復活し、現在では8月末の日曜日に開催されるようになりました。

午前8時から長田神社・諏訪神社・葛城神社・中組公民館・川上小学校の5か所で奉納されます。
太鼓や鉦を打ち鳴らしながら全23曲の演目を40分ほどかけて踊るところが見どころとなっています。