日本にポンカン伝わったのは、1896年(明治29年)、薩摩藩出身の樺山資紀が台湾総督時代に鹿児島に苗木を移植したのが始まりと言われています。鹿児島の温暖な気候がポンカンにも見事に合って、特産品に育ちました。

「いちき串木野ポンカン祭り」の名物は、1杯100円(50杯限定)の「蛇口をひねるとポンカンジュース」、無料の「ポンカン餅入りぜんざい」、そしてちょっと不思議な味の「ポンカレー」など個性派ぞろいです。

ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。