千保川(せんぼがわ)灯篭流し祭は、高岡の旧盆の風物詩。
灯籠流しは、1914年から始まりました。かつては暴れ川だった千保川では洪水被害も多く、流域の住民は水害に悩まされてきました。水の神さまへの治水祈願と、水難犠牲者供養のために始まりました。

空が暗くなり始めた頃から、数千個の灯篭が次々と川に流されます。
市民が作成した数千個の灯篭が、橋田橋付近から流されます。幻想的で美しい光景が見られるお祭りです。