佐賀県杵島郡の江北町にある白木聖廟には、非常に貴重だと言われている孔子像が祀られています。この孔子像は東原痒舎から明治時代から受け取ったもので、学問の神様として地域の人々から大切な存在として扱われているそうです。

毎年4月の第3日曜には白木孔子祭りといって、数時間だけ孔子像が外に出されます。この数時間は参拝すれば孔子像に触れることができるため、地域の人のみならず遠くからも足をわざわざ運ぶ方もいます。

年に1度だけ孔子像を見て触れられる貴重な祭りに、ぜひ足を運んでみませんか。