六椹八幡宮は、天平年間(729~749年)に創建されたといわれています。

康平年間(1058~1064年)将軍、源頼義が軍をこの地に進めた際に、六椹の地名を聞いて、「陸奥の苦を抜く」に通じるとして戦勝を祈願し、社殿を造営したとも言われています。
その後、康平6年(1063年)、最上義光によって造営、修復が行われ、寛永7年(1630年)山形城、鳥居忠恒が社殿を造営されて現在に至ります。

他の神社の例祭は例祭日の次の休日だったりしますが、この六椹八幡宮は9月15日と決まっています。

当日は神輿渡御も行っていますので、是非機会があれば立ち寄ってみてください。