慶安3年(1650年)の町立てから現在まで続く、福野地域の朝市。その朝市の締めくくりが、歳の大市です。歳の大市が行われる12月27日には200余りのお店が立ち並び、朝早くから終日まで、市のシンボルである臼や杵などの木製品、正月用品、野菜などが道路を埋め尽くします。

威勢の良い掛け声があちこち飛び交い、市を賑わせます。
この歳の大市は年末の風物詩でもあります。人々との温かいふれあい、土の香りを体感出来ます。