古来から子授け、安産のご利益があると言われるお祭りです。
三日間に渡って行われ、力のある男性の方々が神輿を担いだり、地域の中学生が盆踊りをしながら行進したり、山中明神太鼓の演奏など誰もが楽しめるような内容です。

なかでもクライマックスは、本祭りで行う神輿の後ろに大勢の妊婦など祈願のある崇敬者が連なったまま本殿に進み、さらに境内のお神木に向かい、「もうそろ、もうそろ」とお神歌を唱えるところです。
お神木を3回廻る時には最高潮です。