昭和20年8月14日夜半、終戦前夜の空襲により市街地の3分の2が一夜のうちに焼失し、266名もの人々が犠牲となった熊谷空襲。
この空襲の犠牲者の慰霊と恒久平和の願いを込めて、昭和25年から星川とうろう流しは始まりました。
当日は数百もの灯篭に灯りを点じ、星川に流します。
当日は18時より練供養から始まり、慰霊式典、とうろう流しの順で執り行われます。
今年で70回目を迎える灯篭流しは、熊谷市民にとって大切な慰霊祭です。