熊谷市にある文殊寺の本尊は、室町時代の作と言われている木製の文殊菩薩。「三人寄れば文殊の智恵」ということわざがあるように、文殊菩薩は知恵の象徴の仏さま。学問の神様として有名で、遠く県外からも学業成就のご利益を求めて、多くの参拝者が訪れます。

文殊寺の除夜の鐘は毎年の大晦日、23時半から25時半まで境内の鐘楼門で行われます。一般の人も参加できます。大晦日から初詣にかけては、露店も出店します。
除夜の鐘をついて、新しい一年を清々しい気持ちで迎えてみませんか。