岩倉大明神古宮(こみや)神社は、創建の時期は不明ですが、平安時代の末期に社殿が建立されたと考えらる古刹です。
主祭神は石凝姥命(いしこりどめのみこと)。ご利益は家内安全、開運招福、五穀豊穣、交通安全など。
地域密着の地元の氏神さまで、初詣は家族連れの参拝客で賑わいます。

古宮神社では、1月1日に歳旦祭や新年特別祈願祭を行い、一年の始まりを祝います。
また、獅子舞も奉納されます。
古宮神社の獅子舞は、文安年中(1444頃)に京都石清水八幡宮の奉納獅子を伝えたものと言われています。