毎年1月15日に行われており、正月の松飾りやしめ縄、古札を焼納します。

この廣八幡神社はこの地の産土の神として、古来より長きにわたり人々から崇拝されてきました。

神功皇后が三韓を征しての帰途、この有田広村にも行幸されたというご縁があり、欽明天皇の時代に、河内国誉田八幡宮より勧請されたと言い伝えられています。

天正年間には豊臣氏の紀州征伐により一部焼失しましたが、江戸時代には紀州徳川家の手厚い保護を受け、興隆していきました。