消防団の組織率が日本一高い県として知られる佐賀県。住民間の結びつきが強く、地域活動も盛んな鹿島市で、消防団は火災・災害対応だけでなく、地域行事にも積極的に参画し、存在感を示しています。

そんな地域の要として活躍している鹿島市の消防出初式は、毎年1月のはじめに中川グラウンドで開かれます。出初式はまず分列行進から始まり、地元区長会が見守る中での水防訓練の披露などが行われます。

会場では多くの市民も出初式を見守っています。