消防関係者は年始の仕事初めとして、毎年1月初旬に消防出初式が行われます。奥州市消防団も毎年行っており、行進やまとい振りの伝統技能を披露しています。

会場となる奥州市文化会館まで、ブラスバンドの演奏をバックに分列行進を行います。消防団長を先頭に統率のとれた勇壮な分列行進は、車両も含めて数百メートルにもなり、見応えがあります。

奥州文化会館では、伝統技能である木遣り、まとい振りの他ほか、カラーガードの演技も披露され、関係者が一丸となって、市民が安全に暮らせるよう意気を新たにするイベントです。