延暦年間(782年~806年)に坂上田村麻呂が東夷平定の際に館山に陣営を敷き、諏訪の大神(諏訪神社)に勝利を祈願したのが始まりだと言われています。岩手県一関の総鎮守としても知られています。

昭和46年に社殿が全焼し貴重な文化財が消失しましたが、昭和48年に氏子崇敬者の奉賛によって現在の社殿が再建され今に至ります。

どんと祭りは大神様に新たな迎春を感謝する年中行で毎年1月15日に行われており、無病息災を願う祭典です。