長崎県長崎市の夏の風物詩である「ペーロン大会」。
約14mのペーロン(舟)に29名以内の漕ぎ手や太鼓・ドラ叩きが乗り込み、水上でレースを繰り広げるこの競技は、6月から8月の間に市内で20回以上もの大会が行われています。

長崎市福田地区でのペーロン大会は6月から7月上旬までの間に6回ほどあり、福田本町のペーロン祭りは福田地区ペーロン大会の前に行われています。
会場は福田地区ペーロン大会と同じ福田本町の海岸で、熱いレースは勿論ですが伝統の継承を目的に楽しんで取り組む選手らや団体の頼もしい姿が見られます。