1月初旬になると全国各地で消防団による出初式が開催されます。
出初式とは日本の消防関係者が仕事始めに行うもので防災意識を高める為に行われます。

江戸時代より続けられているというこの行事は新春の恒例行事にもなっており新年の季語としても使われます。

長崎県長崎市三重地区でも毎年新年を迎えた後の数日間の間に「三重地区出初式」が三重漁港の岸壁にて行われます。

当日は消防団員によるパレードや一斉放水など様々な催し物が行われます。
出初式は防火や防災に対する意識を高めることができる伝統的な行事です。