塩竈では、毎年7月の「海の日」に、会場の安全と大漁を祈願して、「塩竈みなと祭」が行われます。

前夜祭では、約8000発の花火が打ち上げられ、海面に映る鮮やかな光と大迫力の音響で、観衆を魅了します。

翌日の本祭では、「神輿海上渡御と陸上パレード」が行われます。志波彦神社の神輿は龍鳳丸に、鹽竈神社の神輿は鳳凰丸に、それぞれを奉安した二隻の御座船が、日本三景松島湾の海上を巡ります。

大漁旗や五色の吹き流しで飾った供奉船に、先着200名が乗船できます。ぜひ一度、迫力ある海の祭りに直に触れてみませんか。