宇部市は明治時代、沖ノ山炭鉱ができたことにより飛躍的に発展を遂げ、現在も県庁所在地である山口市を上回る人口を擁し、下関に次いで大きな都市となっています。
そのような歴史的背景を踏まえて、宇部市発展の礎となった石炭についてよく知ってもらおうと一昨年より開催されているのが「石炭まつり」です。
普段は入ることのできない展望台も解放され、ガイドさんによる説明も聞くことができます。

ほか、石炭にちなんだ実験やワークショップ、石炭が使われた蒸気機関車での記念撮影など、子供も楽しめる企画も沢山あります。