福岡県宗像市の吉武地区は豊かな農村地帯で市内を潤す釣川の源流もあり自然豊かな土地となっています。
そんな吉武地区にある八所宮は「いざなぎのみこと」など夫婦神四代八柱を祀っています。

神武天皇が「祭神が赤馬に乗って現れて道案内をされた」という伝説が残っていることからこの辺り一帯を「赤馬」から転じて「赤間」と呼ぶようになったそうです。

八所宮参道鳥居付近では毎年「吉武ふれ愛まつり」が行われ、多くの人で賑わいます。
期間中は、各種出店にて地域の特産物の販売やおもてなしやふれあいの場としてのカフェ、八所宮を含む吉武地区の歴史紹介など様々な催し物が行われます。

この機会に楽しみながら吉武地区の歴史に触れてみるのもいいのではないでしょうか。