桜の散るころに多かった、疫病を鎮めようと願うための神事で、約2000年ほど前から続いています。

宇佐神社が所在する亀鶴公園は、桜の名所としても知られています。

降神の儀式を終えた後、御幣を乗せた花神みこしが登場します。勇壮な少年武者や稚児、舞女等の行列が、数百メートルある桜並木を練り歩きます。

平安絵巻を連想させる、色とりどりの装束の列が、訪れるおお客様の足をとめるでしょう。

御旅所に到着した後、琴等の演奏の中、舞いの奉納や、古式ゆかしき儀式が執り行われます。