清少納言の寺、そして、牡丹の寺として知られる鳴門市の観音寺の境内には、150種、450株の牡丹が植えられています。牡丹が咲き始める頃、牡丹まつりが開かれます。牡丹の花は品種によって咲く時期が異なり、前庭が期間の前半、裏庭は期間の後半が見ごろとなります。

また、花が美しく咲く時間帯も決まっていて、午前なら10時頃まで、そして夕方5時~6時頃までがきれいな花が見られる時間です。色とりどりの牡丹の花をゆっくりと見て回って、静かなひとときを楽しめます。