松末五郎稲荷神社で行われる五穀豊穣を祈願する祭りで、毎年12月8日近くの日曜日に開催されます。
終戦後から始まったといわれ、世渡りの難しさを、目を隠し相撲をとる事に例えていると言われています。

女性の力士が七福神の頭巾を頭から被り、正座をして手探りで相手を探し当て、押し倒すというユニークな相撲が行われます。
そのコミカルな動きに観客の歓声と笑い声が絶えないイベントとなっています。

また、晴れた日に本殿から一望できる二丈深江の景色も見逃せません。