広島県広島市の狐瓜木(くるめぎ)神社で、10月17日に近い日曜日に、「例大祭」を開催します。

狐瓜木神社は、創建千百余年、くるめ木の小高い山(宮ノ山)に古くから鎮座し、総(惣)社と呼ばれ、この一帯をお守りしてきた由緒ある神社です。

例大祭は、年に一度、祭神または神社に由緒のある日をもって行う大祭のことで、神社にとって特に重要とされている祭です。

土曜日の前夜祭で、夕方から夜にかけて盛大に神楽(かぐら)が奉納されます。

次の日には、氏子によって神輿(みこし)が担がれ、町内をねり歩きます。