約500年前から続いている更衣祭という日本でも大変珍しいお祭りです。毎年7月7日に行われることから七夕祭とも呼ばれています。

天孫瓊瓊杵尊と木花開耶姫命の結婚に際し、事勝国勝長狭神を仲人に立てて婚礼の儀を行ったという古事そのままに、木花開耶姫命の御神像に婚礼衣装を着せ、花嫁姿になられる有様をじかに行う神事が行われます。
この神事が、婚礼儀礼の始まりであるとされています。

当日は午後3時まで拝観が許されています。