吉備津神社で毎年1月3日に行われる矢立の神事は、桃太郎の鬼退治伝説が由来となっている伝統の神事で、矢置石と呼ばれる巨岩に弓矢を供えお祓いを受けた後、東西南北にそれぞれ矢を放ち、四方の悪魔を祓い、人々の招福を祈願するものです。

9時から本殿で神事が執り行われ(一般見学は不可)、その後宮司、射手が粛々と行事を進めていきます。

初もうで客で周辺道路は大渋滞するので、公共交通機関の利用をおすすめします。