会津若松のやや南に位置する河東町には、平安時代の末、奥州へと身を隠し逃げ延びる源義経を京都より追ってきた美しい姫・皆鶴姫が辿り着き、病に倒れ、回復するものの自身のやつれた姿に絶望し池に身を投げてしまうという悲しい物語が残っています。

毎年夏も終わろうかという8月下旬にはこの皆鶴姫をテーマとした「かわひがし皆鶴姫まつり」が開催されます。フリーマーケットや縁日コーナーはなど各種イベントは10時から始まりますがオープニングイベントは12時開始です。

皆鶴姫についてかたりべの話を聞いた後は山車に皆鶴姫と義経を乗せた山車を子どもたちが元気いっぱいに引きます。