宇美八幡宮では4月の中旬に二日間かけて春の大祭「子安大祭」が開催されます。
「子安祭」という名称は、御神木であるエンジュの木を「子安の木」といい、さらに「子安の石」の信仰や安産育児の神社として「子安の大神」の名前もあることから出来ました。

当日は、10時より神事の後にお旅どころに向かい3台の神輿が神幸します。
また、子安大祭は子供たちの健やか成長を祈願する祭りで、装束をまとった子供たちの参加もあり、親子での参加者で賑わいます。