毎年7月31日に宇美八幡宮では、夏の無病息災を祈願して夏越の大祓式 茅の輪潜り神事が行われます。
当日は半年の罪穢れを祓い清め、疫病退散を祈り設置されている茅の輪を3回くぐります。
その際、「水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶというなり」と唱えます。

また、願い事を竹燈に書いたり、提灯の奉納、保育園児の太鼓や「浦安の舞」などの奉納があったりと盛り沢山な内容となっています。
最後には小学生の子供たちが宿題や家事の手伝いをすることを約束し、お菓子撒きが始まります。

大祓式は参加することでこれまでの自分を振り返るきっかけとなる祭りです。