護国神社の例大祭は、宵宮祭・本祭・直会祭の3日間にわたり執り行われます。

この例大祭は、戊辰の役、函館戦争、太平洋戦争で道南地方出身の戦没者13000人を英霊として祀り、慰霊するする意味も含まれています。

本祭は、海の幸・山の幸を供え宮司が祝詞を述べた後、舞が始まります。仮面を付け黄金のバチを持って舞う舞楽「蘭稜王」、五穀豊穣や夫婦円満を願う松前神楽、民謡「江差追分」などが奉納されます。

来賓および関係者のみの参列で行われ、厳かに執り行われます。