石鎚山は東かがわ市帰来地区にある標高234mの山です。地区のどこからでも見えて、円錐形の形であることから白鳥富士ともいわれています。「石鎚山にあかりを灯そう」は、かつてはこの山でかがり火を焚いていたということから現代に再現しようと行われるものです。

一般公募した「ともし隊」と呼ばれる参加者は登山をして、山頂におよそ100本の懐中電灯を設置します。この灯りによって浮かびあがる山の景色を楽しもうというものです。期間が終わると、再び登山して懐中電灯を撤去します。このイベントは年に数回行われます。