大晦日の深夜に、元旦の参拝客が続々と本堂に向かいます。年明け前の23時45分から除夜の鐘が始まります。

高龍寺の除夜の鐘は、参拝者が誰でも鳴らせることで有名です。鐘の前には、鐘を鳴らそうと長い列ができます。ほとんどの参加者は、年が明けてから順番が来ます。

鐘を鳴らした方には、お寺よりお餅と5円玉がもらえます。

一年の煩悩を落とし、清々しい気持ちで新年の参拝を迎えられそうですね。
また、お寺から見える函館の夜景が、素晴らしいと言われています。