士別神社例大祭と同じ時期に行う祭りです。この祭りでは、昭和12年に始まった神輿渡御が行われます。当時は馬と徒歩で行っていましたが、昭和23年には士別開基50周年を記念して、リヤカー、馬車の全盛期には自動車渡御を始めました。昭和48年には有志若人が大神輿を担いで練り歩き、周辺には装飾車両、中心部には担ぎ神輿、徒歩行列の併用型を編み出しました。
士別小僧會を中心に道内神輿会が勢ぞろいし「江戸前担ぎ」となり今日に至っています。

特設のお祭り広場では、保存会の士別神輿やお稚児さん、つくも太鼓に音楽行進などで賑やかです。柔道・剣道・弓道・相撲等の大会や短歌俳句川柳店など、奉納行事も多彩です。