祭神の天御中大神は、その名のとおり天の中心にある北極星(北辰)を意味します。
神仏分離以前は、妙見社と称したが妙見苦薩が北辰の仏教的名辞であることから、1870(明治4)年に降松神社と改称したそうです。
鷲頭山頂に上宮、中腹には中宮、山麓に若宮があります。
若宮から上宮までゆっくり歩いても1時間かからない位です。
ことに中宮付近からの眺望はすばらしく、周南地区の海岸線が一望できます。

秋のイベントとしては、「五穀豊穣感謝」となります。
神社周辺も秋らしい景色に変わり始めるころの為、あわせてお楽しみください。