毎年9月中旬の過ごしやすい時期に行われる、関の秋の風物詩「関の鯛つりおどり大会」。
ここで踊るのは、地域の人なら知っている伝統の唄「関の鯛つり唄」です。

「鯛じゃい、鯛じゃい」という特徴的なお囃子にのせて踊るこの踊り。
この地域に伝わる伝統漁法、「鯛の一本釣り」が、今年も豊作でありますようにとの願いを込めて行われています。
一本釣りによって釣る鯛は、それぞれ傷一つない新鮮そのもの。
この地域の名物の1つです。