西寒多神社は、古社として、豊後一の宮として崇敬を集めています。祭神は西寒多大神を主祭神として、天照皇大御神・伊弉諾尊・伊弉冉尊・月読尊・大直日神・神直日神・天思兼神を並び祀っています。招霊(おがたま)という神霊の宿る神の木もあり、その後ろには藤棚が見えます。藤の名所としても知られ、ゴールデンウィーク前あたりが満開の時期で大勢の参拝客が来られるようです。
公式ページによると、西寒多神社では33年ごとの例祭の日に特殊神事の御神衣祭が行われるようです。