日本100名城のひとつである府内城天守閣はその昔150年もの間江戸の町を見守り、1743年に城下町の火事によって焼け落ちたとされています。

大分城址公園には現在も天守閣の土台部分が残っていますが、その横に工事現場で使われるシステム足場を用いて原寸大に近い高さ約29mの天守閣を再現し、約7万球のLEDでライトアップしたのが「仮想天守イルミネーション」です。
点灯時間は日没から22時迄となっていますが、年明けはカウントダウンと共に0時に点灯されます。