津市の「巨大龍踊り」は、栗真町屋町を愛する住民により町を活性化しようと平成7年に結成された「町屋百人衆」によって毎年7月の第一土曜日に行われます。

雨乞いの祭礼行事として、日本一の長さを誇る全長55メートルの電飾を施した巨大龍を太鼓の音色とともに練り歩く様子は迫力満点。元気玉太鼓の共演もあります。

19時ごろに栗真千王神社を出発し、旧道を経由、国道23号線まで龍の口に仕掛けられた炭酸ガスを吹き出しながら練り歩きます。