河口浅間神社は貞観7年(865年)に富士の噴火の怒りを鎮めるために建てられたのが起源になります。
平成25年に富士山世界遺産構成25の一つとして登録されています。

例祭は、別名「孫見祭り」といわれるお祭りで、県指定無形文化財の「稚児の舞」が奉納されます。
「稚児の舞」は小学校6年生くらいまでの女の子が、神社の神前で笛などの演奏に合わせて数人で踊る、河口地区に伝わる伝統的な舞です。「稚児の舞」奉納後は、厄年の男性による喧嘩神輿もあります。