山梨県富士河口湖町勝山にある「冨士御室浅間神社」は、富士山周辺で最古の神社として知られ、武田信玄公も崇拝した由緒ある神社でもあります。
平成25年に富士山世界遺産構成25の一つとして登録されています。

「冨士御室浅間神社」の流鏑馬は、天慶3年(940年)に弓馬の術にたけた藤原秀郷が平将門の乱を鎮定した帰り、戦勝を祝って御礼祭を行って流鏑馬を奉納したのが始まりで、現在は武田流流鏑馬神事として行われています。